手は覚えている

空気が冷たくて頬に気持ちいい季節になってきました。
歴代のカバーソックスやレッグウォーマーが、のきなみ大活躍です。

冷えとりをはじめて2年ぐらいたったころ、
「そうだ、レッグウォーマー編みたいッ!」
と、急に編みものをはじめたことがありました。
筒状に編めばいいのでこれなら久しぶりでも編めるなあと。

冷えとりスタイルがどんどん楽しくなってきたころで、
何か足元にアクセントが欲しかったんでしょうね。

糸は、真紅のリップみたいな色にしようと最初から決めていて、
なにかの編み図を参考に、ゴム編み2種類を組み合わせるだけの
超シンプルな形にしました。
あとは好きな長さにひたすら編んで編んで、、、

世界でひとつの手編みレッグウォーマーのできあがり!

久しぶりに編んだレッグウォーマーは、
はきはじめたら少し不恰好になったけれど、4年経った今でも健在。

最近は、アクセントというよりチラッと見えるか見えないか、
ぐらいではくのが好きです。

手編みの技は、一度覚えてしまえば、
時間が経っても手が覚えている。
手が動くと、頭がからっぽになる。

実は編みたいというより、この感覚を味わいたいのかも?

今はほんの少し、むずかしいもの(模様編みとか?)
に挑戦したい気持ちも出てきました。

その前に、今の靴下を編み上げないと、、、w

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「カラダとココロを整える方法」をご紹介しています。
vol.3は、手編み靴下amineのこと

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